梅雨時は誰でも体が疲れやすくなります。
なんだか体がだるく、何をするにも疲れやすくやる気が起きないなどという
経験はありませんか?
疲れやすい原因は実は温度差にあるのです。
不安定な天候が続いて日々の気温差や、1日の中でも朝晩の気温差などで
体温調節がしづらくなるのがこの時期です。
自分ではそれほど気になっていなくても体はダメージを受けている場合が多く、
急に眠くなったりすぐに眠くなったりしてしまいます。
できる対策としては、なるべくこまめに温度調節をすることです。
1日をかけて外出するときは、冷えそうな所や時間に合わせて1枚、羽織り物を
持っていったり、就寝中に少し肌寒く感じたらすぐに体に掛けられるように
しておくなどの用意をしておくとよいでしょう。
他にもこの時期は太陽あたる時間が少なく、そのために体調を崩してしまう
人もいます。日光に当たる時間が少ないと眠りが浅くなり疲れがしっかり
取れないという報告もあります。
太陽が出ているときに、熱中症や脱水にならないようにしながら短い時間に
外に出るようにしてみるなどして意識的に日光を浴びるように心がけましょう。
そうすることで体内時計もしっかり調節され夜もぐっすり眠れるようになるでしょう。
(梅雨対策net.参照)